【作品紹介】高級デパート ①
「高級デパート」
(2020年6月製作)
今日も過去作品紹介です。コーナータイプの高級デパートを作りました。外観は、ダークオレンジ×ブラックの配色で作り上げました。
装飾が細かくしっかりとした重厚感な建築物をイメージして組み上げました。特に元ネタとかはないですが、モジュールシリーズ「10211」のデパートをオリジナルで昇華させたかんじです。
街の中でも歴史がある、シンボルのような建物を目指しました。ちなみに、建築関係については私は素人なので、特に様式とかは意識していません。
正面ミニフィグ 目線。下からのアングルは建物が立派にカッコよく映りますね。
1階左右のショーウィンドウには、マネキンと小物を設置。高級ブランドっぽい服のフィグを選定して並べました。(主にハリポタ、映画系)。
ショーウィンドウの上には、差し色ダークブルーの屋根を設置。さらに、地面には明るいパステルブルーの植木鉢を設置。小物の配色はかなりバランスを考えています。
横から見ても、大きなウィンドウとその左右の柱でシンプルながら美しく見えます。
各階の高さとか屋上装飾の高さとかは、建物全体のバランスを見て決めています。
ウィンドウの上の装飾はクロワッサンです。食べ物用パーツも見立て次第では建物にも使えるのです。
ウィンドウ横の柱は丸太ブロック×2を縦に並べて溝を作り、縦線を作っています。これ結構使えるワザ。
正面ファサードはダークオレンジのテクニックの特殊パーツやフェンダーパーツを使用。凝った装飾っぽく見せたかったのです。
屋上部分の正面装飾は動物の爪みたいなパーツを使いました。こういう特殊パーツは1〜2個ぐらい集めておくと、装飾のアクセントとして活かせます。
内装1階。1階は化粧品売り場です。デパートと言ったらまずこれが思いつきました。
センターに売り場を設置して、その周囲が通路スペース、奥にはデパート醍醐味のエスカレーターを設置。
化粧品売り場。ピンク・赤・紫のタイルを使ってそれっぽい小物を表現。プリントタイルもパレットっぽく見えるので採用。
口紅はフレンズシリーズから。売り場デザインは黒×白×ピンクで高級ブランドをイメージ。
美容部員さんも二人体制で接客します。フィグ考えるのも楽しいので好き。
女性客メインでわちゃわちゃしたセッティング。左奥には座って接客中の様子も再現。
ミニフィグ 目線だとこんなん。リアル感増しますね。
そして奥のエスカレーター。ちゃんと登りと下りが交差してます。この角度の調整が大変でした。笑
エスカレーターはこんなかんじ。クリアガラスとエンジの手すり等、リアルに表現できたと思います。
踏段はグリルパーツで表現。現実のように、踏段が動いて流れていく様子が想像できますね。
斜めの接続がかなり迷いました。クリップと取っ手パーツで接続して斜めに、踏段も同様に接続して、地面と平行にしました。
ミニフィグ ちゃん達乗るとこんな感じ。並ぶとかわいい。笑
上から見るとこんな間取りです。エスカレーター登ると2階へ。
続きは次の記事で!
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