【作品紹介】アイリッシュパブ
過去作品
「アイリッシュパブ」
(2018年1月製作)
こんばんは。今回は久々に作品紹介です。
アイリッシュパブを作りました。実はこの作品、オリジナルモジュール作品の中で一番初めに作ったものです。記念すべき第一号ですね。フィグを並べて写真を撮っていると、懐かしい気持ちになりました笑。
様々な角度から。
外観は黒のクラシックな洋館。要は、洋館×酒場をやりたかったんですね笑。初期の構想時には、とりあえず1階は酒場で左右別のお店があるという所は考えていました。そこからは実際に1階を作ってみて、それに合うように2階以降を作ってみて という感じで仕上げました。
ミニフィグちゃん達。アイリッシュパブの大人な雰囲気に合うフィグを選びました。トルソーはシティシリーズやらハリポタシリーズやら中心。私が撮影時のフィグ選定で気をつけていることは、髪の色や服の色がなるべく偏らないようにすることです。全体のバランス的にもそうですし、LEGOの街は色んな人がいるという事で。
外観①
1階のアイリッシュパブ2軒。黒に映える色にしようと思い、赤と緑の2色にしました。ドアと窓と看板と、作りはほぼ左右対称で同じですが、それぞれ異なるコンセプトにしようと考え外のインテリアは別のものを設置。
赤の方は樽テーブルを設置。外飲みもできます。派手なスーツの男性が楽しく飲んでいるようです。紫のスーツトルソーは、初期のハリポタシリーズのクィレル教授です(そこそこレア?)。
緑の方はサンプルのグラスとメニュー板を設置。緑髪のギタリストが路上ライブしてます。ちなみに、この緑髪は2000年代のレース系シリーズのワニの女性のもの(正確なシリーズ名不明です、すみません笑)。
外館②
2階以降は黒メインで灰と旧灰をラインで入れています。単調にならないように、中央と左右で柱を前に出して凸凹を出しています。こうすることで建物として重厚感が増します。窓はダークグリーンのパーツ。この色も建物に映えます。
外観③
さらに細かい装飾として、取っ手パーツとミニフィグ用のスパナを使用。取っ手パーツは凹凸感を出すのに持ってこいなので重宝します。建物ビルダーの人はたくさん買っておきましょう笑。
外観④
左右の屋根は裏のヒンジで角度をつけています。左右はブロックの壁ができるので、隙間は見えません。
ここから内装紹介です。
内観①赤のパブ。
赤の方は、カジュアルなワイワイした雰囲気のパブにしました。店主はちょび髭のマスター。カウンター奥には木製の棚があります。壁面には、絵や盾がぎっしり。ごちゃごちゃ感がいい感じです。
ここの壁、お気に入りです笑。色々な銃が飾られています。この銃×酒場ってのもやりたかったんですよね笑。完全に自己満ですが、雰囲気がたまらんです。
店の全体写真。
カウンター3席とテーブル2席。こじんまりしていますが、スペースを上手く使えました。
内観②緑のパブ
こちらは、静かな落ち着いたパブにしました。床の白黒タイルが店の雰囲気とマッチしています。店主はメガネの男性。こちらもカウンター奥の棚にたくさんのボトルとグラスが並べられています。右にはダーツコーナーも設置。
ダーツの奥には赤のソファがあります。客の黒服の男性は白髪のイケメンです。このヘッドは、2000年代の宇宙シリーズ、アイスプラネットのフィグのです。ちなみに私は名探偵コ○ンの黒の組織のジンって呼んでます。(似てるよね?笑)。
店の全体写真。カウンター3席とテーブル、ソファが一つずつ。赤と比べて座席少なめですが、落ち着いた雰囲気なのでこれはこれでOK。
内観③洋館1階エントランス
この建物は、1階のアイリッシュパブメインだったので2階を何にするか正直かなり悩みました笑。洋館ということで、床は赤の絨毯です。スペース的にも、1階はエントランスで2階への階段のみということで階段を設置。中央から左右に分かれる洋館チックな階段にしました。
内観④洋館2階コレクション展示
2階は、この洋館の持ち主のコレクションの展示コーナーにしました。洋館という雰囲気的にもぴったりかなと。小規模ですが、歴史的な遺物を展示しています。
左のゾーン。
サムライのショーグンが展示されています。これは初代の忍者シリーズのレゴショーグンですね。(ニンジャゴーじゃないよ笑)。
右のゾーン。
ファラオの冠やら、先住民族の冠が展示されています。これはどちらも初期のインディジョーンズシリーズだったはず。実はそこそこの年代物。
中央には大きなステンドグラス。光が差し込みます。これは2000年代初期の騎士シリーズのものだったはず。古風のお城作るときなんかには使えますね。
2階はこの部分が空きます。
オマケ
2階部分がすっぽり外れるという、よく分からない分割の仕方をします。ちなみに何故こうなったかは、私も謎です。
最後までご覧いただきありがとうございました^^
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