【作品紹介】古風な石壁のカフェ①
過去作品
「古風な石壁のカフェ」
(2018年8月製作)
こんばんは。今日は建物の過去作品の紹介です。古風な石張りの外壁が特徴的な建物。今回は建物の大まかな外観を紹介していきます。ちなみに、中身はカフェ、おもちゃ屋、アンティーク雑貨屋などユニークなラインナップ(内装については次回以降紹介予定)。
色は黒と灰・濃灰がメイン。歴史的な重厚感のあるしっかりとした建物に仕上がりました。写真で伝わりにくいですが、メインの石壁の質感がしっかりしていて、たまりません。
今作は特にこれといったモデルや元ネタは無いです。灰と濃灰のタイルをペタペタ貼った古風の外壁の建物にしよう、という構想からスタートしました。
サイズは48×32のコーナータイプ。高さも製品モジュールより一回り大きいです。重さも持つとかなりズッシリするので、持ち運びには細心の注意が必要笑。
コーナー部分の処理ですが、カーブスロープパーツを組み合わせて円形を作り、円筒形に積み上げました。コーナーが円筒状だと古城な雰囲気もあります。
正面部分。こちらはおもちゃ屋の入り口です。建物全体の歴史的かつ重厚な雰囲気を崩さないように、ドアもブラウンのシンプルものを採用。入り口付近には深みのあるダークブラウンのベンチを設置。
外壁部分。灰と濃灰の1×1と1×2のタイルを側面スタッドブロックにランダムに貼り付けました。さらに適度に凹凸を出すことで重厚感を出します。規則性は無く、完全にランダムで貼り進めましたが、いい感じのバラつき具合になりました。
ちなみに当時の製作途中の様子。このタイル張りがマジでしんどかった笑。
左横カフェ入り口。こちらの店舗の外観は、ウィンドウや看板を大きくし、かなり現代的なスタイルに仕上げました。石壁の古風な外壁とのコントラストが美しい。
屋根部分。大きいカーブパーツを連続させて屋根部分を作りました。建物全体の高さとバランスを考えると、このパーツが最適と思い採用。屋根下の中華フェンスは、当時最新のニンジャゴーシリーズから。
円筒部分。接続はこんな感じです。屋根中央から刺したロッドパーツを建物のアームに噛ませています。これが意外と頑丈。逆さにしない限り落ちない。
オマケ。外壁部分は階層ごとのプレートとは独立しているので、外壁単体で取り外しが可能。こんな感じでドールハウスのような見せ方もできます。
気になる内装は・・次回また!
最後までご覧いただきありがとうございました^^
|
|